零れ詩 

たとえ君がここにいなくても


弾丸を抜いて血だらけになっても、
それでかえって命が助かることもある

ここにずっといることを約束したのは過去のこと
今は私、もとの場所に帰ってきた

決断する君を固唾を飲んで見守って
さようならを言う君を看取った
もう会えないということを見越して。

こみ上げてくるものに支配されることなく
今ここでもう一度新たな一歩を踏み出す勇気を
少なくとも今はもっている

深く深呼吸をして

また

もとの道に帰ろう。
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by tokyo.full-moon | 2009-12-31 02:41 | 09Winter