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零れ詩 

安静

最近相当なハードスケジュールだった!
だからか、
ただ単に彼氏のせいなのだと思うが

風邪をひいてしまった。
たぶんうつされたんだと思う。

あまり大きい声では言えないが
人に風邪をうつされることほどむかつくことはない。
風邪をひくのはただでさえ不幸というか忌み嫌うべきものなのに
それに付け加えてその不幸を他人によってもたらされてるのが明らかだとしたら
その当事者に憎しみをもつのは当然だろう。
というのが論理である。

というちょっと心の狭い人柄が露呈する前に、とにかく風邪をひかないように注意しまくっているのが私の生活の隠れた一場面だ。
風邪予防といえば、おきまりの外から帰ってきたら「うがい、手洗い」である。
しかも私の場合はそれだけでは満足できず、
最近しょっちゅう風邪っぴきの多い人ごみの中から帰ってきたときは
かならず「イソジン」といううがい薬をいれてうがいをする。
しかも最近は特に身の回りに風邪を引いてる人が多いという理由で説明書にかいてあるものよりも高濃度にうすめてうがい液をつくっている。
家の中ででも風邪を引いている人と話した後は当人が部屋を出て行った瞬間から窓をあけて換気をし、そこでまた洗面所に行ってうがいをする。


まあそんな努力もむなしく
風邪を引いた。
たぶんうつされたんだと思う。

でもそれを認めたくない・・
自分の体調管理の不摂生だということにしておきたい。
そうしないと。。。
とことん風邪をうつした相手を責め殺そうとしそうな自分がいて
怖いw

実際昨日も今日も
昨日は塾バイト3コマと今日はカフェバイト4時間をお休みし、
今夜行くはずだった赤坂でのフラメンコショーも見にいけなかった。
それは全部・・・・
お前のせいだ!!
と言ってしまうのはさすがにひどいw
御身大切、自己中人間ですな。

でもそんなことにならないのは最近やはり動きすぎて疲れたからだと思う。
もっとゆっくりのんびりしたかったというのも事実だった。

勉強しようと思う。
と周りの人に言うと
前にもそんなこと言ってなかったっけ?
といわれるのだが
これを機に本当に今度こそ勉強しようとも思ったw

最近自分の価値観を変えることを父から言われて結構今後の未来への指針が崩壊している。
私はもともと心理学や教育学を主に勉強していくつもりだったのだが、父はそもそもそれにあまり賛成していなかった。心理学なんてくそのやくにもたたない、というのが父の口癖だった。
それでも私は気にしないで自分の好き勝手に勉強していたのだが、
こんなこと話をきいた。

ある外国人留学生たちが留学先でのこと。
一人の留学生が祖国の両親が亡くなったという連絡を受け、
大変なショックを受けた。
彼は一刻も早く祖国へ帰りたいと思ったが、あいにく持ち合わせている資金ではどうにもこうにも費用が足りなかった。

周りの留学生の友人たちはそれはもう彼に深く同情した。
「かわいそうだね、」
「気の毒に・・・」
「大変だね、」
それはたしかにすごく親身に気持ちを理解してくれたもんだ。

しかし
ある一人の留学生はそこでひょいと帽子をとり、
「彼、かわいそうだから皆で寄付をしよう!」
といって一気に皆をまわってお金を集め
あっという間に彼を祖国に帰すだけの資金を集めてしまった。

そして彼は祖国へ帰ることができた。



橋がなくて不便だ、不便だ、
とたくさんの人が嘆く中で、
みんなでお金を集めて橋を作ってしまう。
これが経済なのだ。


なんでこんな話になったかというと
私の入っているAPASEというサークルがそもそも発足したのはAPECというアジア太平洋経済協力という機構から生まれた、APEC加盟国の青少年間の国際会議に参加するための団体であるということがだんだんわかってきたからだ。(ていうかいまさら知ったのかよという話ですが)

精神的なことなら自分でも趣味でもできる。
心理学をマスターしたからといって人の心理を理解できるというわけでもない。

哲学を4年間やって本当に哲学をものにして自分で何かをそこから動き出せるようになるのはほんの一握りという母の言葉にも説得されつつ、
なんでうちの親はこういう話をもっと前に話してくれなかったのかな、、と思いつつ、
とりあえず経済勉強したい
とこんどこそそう思う。

夏もそんなこと言ってたんだけどね。
ほんとにそう思ってるんだけどなぁ、、、汗
自分を律するようにならなきゃな。

今アカデミー賞の番組みてるんだけど半落ち見てみたいな、
ていうか鈴木京香さんて素敵だよね。
by tokyo.full-moon | 2005-02-18 22:50 | 05Haru